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船の文化検定

船の文化検定のご案内

開催日及び開催地

「船の文化検定」開催について

全国各会場にて「初級、中・上級」を開催しておりましたが、令和6年より、リアル会場では実施せず、24時間受検可能な「オンライン」のみで開催いたします。

ふね検オンライン

申し込みサイト
https://funeken.jp


船の文化検定、通称、ふね検についてご案内いたします。

1.はじめに

海に関する国民の意識調査によると、多くの国民が海に親しみを感じているにもかかわらず、海のイベントに参加したことのある人は1割にも満たず、海の日の制定由来を知らない人に至っては9割を超えています。
そこで海や船に関する知識・思想に触れる機会を創出する為に、「船の文化検定(通称 ふね検)」を実施することとしました。

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2.船の文化検定の目的

ふね検は、古くから生活と密接に関係し、わが国の発展に重要な役割を果たしてきた「船の文化」をメインテーマに大型・小型を問わず、検定内容に盛り込まれた海事に関する知識の習得を通じて海に対する興味を喚起し、国民の船や海に関する海事思想の普及を目的に創設しました。

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3.主催者

船の文化検定委員会によって、ふね検は実施されています。
船の文化検定委員会は、以下の2団体によって構成されています。

  • 株式会社 舵社
  • 一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会

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4.検定の概要

級の種別
全3種類(初級、中級、上級)
受験資格
初級はどなたでも受検頂けます。中・上級は、初級合格者が対象となります。
検定方法
筆記試験50問(四肢択一式)
試験時間
30分
合格基準
初級
初級問題にて正解率70%以上
中級
中・上級問題にて正解率80%以上
上級
中・上級問題にて正解率90%以上
検定料金
初級4,000円 中級・上級5,000円

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5.科目

検定項目は、5大陸7大洋から、5教科7科目です。

  1. 船の歴史
    • (1)船の歴史・種類(日本編)・・・和船の変遷、世界の影響など
    • (2)船の歴史・種類(世界編)・・・人類初の長距離移動用人工物から現代まで
  2. 船の文化
    • (3)船の文化・慣習・・・各種名称・呼称の謂れ、探検・レース記録、人物伝
  3. 船のしくみ
    • (4)船のしくみ・・・船型、艤装、動力、理論
  4. 船の運航
    • (5)船の運航・・・航海技術、道具の変遷など
  5. 船の遊び
    • (6)船を利用しての遊びの知識・・・トーイング、フィッシングなど
    • (7)船を題材とした遊び・・・小説、映画、模型(帆船、ボトルシップ)

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6. 問題集

書籍名 販売価格(税込) 出版社等
船の文化検定 ふね検試験問題集NEO 1,540円 舵社

従来あった問題集「初級編」と「中・上級編」が合体し、新たな問題も加わりました。初級から上級まで幅広くカバーできます。

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