日本式天気記号は次のように表します。
記号 | 名称 | 意味 |
---|---|---|
![]() |
快晴 | 雲量0-1 |
![]() |
晴 | 雲量2-8 |
![]() |
曇 | 雲量9以上のとき |
![]() |
雨 | 水滴の大きさが、多くは直径0.5ミリ以上ある降水 |
![]() |
雨強し | 雨量の瞬間強度が一時間につき15.0ミリ以上になるような降り方をしている雨 |
![]() |
にわか雨 | 急に降り始めて急に終わるか、強度変化の著しい雨 |
![]() |
霧雨 | 極めて多数の細かい水滴(直径0.5ミリ未満)だけが、かなり一様に降る降水 |
![]() |
雪 | 氷の結晶の降水 |
![]() |
雪強し | 瞬間強度が降水量にして一時間につき3ミリ以上になるような降り方をしている雪 |
![]() |
にわか雪 | 急に降り始めて急に終わるか、強度変化の著しい雪 |
![]() |
みぞれ | 雨と雪が混在して降る降水 |
![]() |
ひょう | 雲から降る直径が5ミリ以上ある氷の粒 |
![]() |
あられ | 氷の粒の直径が5ミリ未満。雪あられ、氷あられ、凍雨とがある。 雲の中で雪の結晶や過冷却の水滴がぶつかって氷の粒となったものがあられで、 表面が雪状のものが雪あられ、氷状のものが氷あられ 凍雨は雨が落ちる途中で凍ってふってくるもの |
![]() |
雷 | 電光が見え、雷鳴が聞こえる急激な放電 |
![]() |
雷強し | 雷鳴が激しく耳をろうし、戸障子が鳴るなど、人を驚かす程度の雷 |
![]() |
霧 | 極めて小さな水滴が大気中に浮遊する現象で水平視程が1000メートル未満の場合 |
![]() |
煙霧 | 肉眼では見えない、ごく小さな乾いた粒子が大気中に浮遊している現象 |
![]() |
ちり煙霧 | 風に吹き上げられたちり、または小さな砂粒が風が弱まった後まで、又は、発生場所から離れた場所で浮遊している現象。黄砂を含む。 |
![]() |
砂じんあらし | ちり、または砂が、強い風のために地面から吹き上げられている現象 |
![]() |
地ふぶき | 一度積もった雪が、風のために地面から吹き上げられている現象 |
![]() |
不明 | 観測のなかった時、データの入電がなかった時 |