日本水上安全・安全運航サミットとは
(JBWSS:Japan Boating & Water Safety Summit)
水上安全と安全運航をテーマとして、舟艇及び水上安全等に関わる団体が集い、情報の共有や効果的な連携と協働により、更なる水難及び海難の防止と安全対策の向上を図ることを目的とした会議です。
日本においては、例年多数の水難事故や海難事故が発生しており、こうした事故の防止を目的として様々な団体が活動しております。
JBWSSでは、舟艇及び水上安全等に関わる官民の団体が集い、水難事故の防止に関するそれぞれの活動内容を共有し、今後の効果的な連携方法について議論等を行います。
JBWSSは国土交通省海事局と海上保安庁及びJBWSS連携協議会※との共催により毎年1回実施されています。
なお、JBWSSは、米国で毎年開催されている水難海難事故防止を目的とした関係団体が集う「IBWSS(International Boating & Water Safety Summit)」の日本版として、官民が共催で実施する初めてのイベントです。
※ JBWSS連携協議会とは
(一社)水難学会、(公財)マリンスポーツ財団、(一財)日本海洋レジャー安全・振興協会の三者が連携協定を結び、平成28年3月に立ち上げたものです。
Webサイト:JBWSS